川島なお美さんが享年５４歳の若さでなくなり
告別式が営まれた際
遺影を抱いた方が妹の川島さとみさんだそうです。


川島さんには生き別れの姉がいたそうですが
どんな理由があったのでしょうか。

川島なお美さんのご家族のことについて
調べてみました。


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妹さんの川島さとみさんが
鎧塚俊彦氏の隣で遺影をしっかりと抱え俯きがちに佇む姿は
どう見ても女優・川島なお美の妹という華やかさはない。


むしろ地味で
妹さんと知らされなければ気づかぬほどの方でした。



告別式は夫の鎧塚氏の配慮で鎧塚なお美としてではなく、
川島なお美としての葬儀となったが
妹さんも川島姓を名乗ったというから、恐らく独身なのかもしれない。



川島なお美さんより４歳下の５０歳で公務員をされているようだ。


あれだけ綺麗で煌びやかな世界に住んでいる姉がいて
その妹ともなれば何かと比較されたり
複雑な思いをしてこられたかもしれませんが、
妹さんは学生時代など川島なお美の妹であることを
あまり周囲に言いたがらなかったといいます。


まさか腹違いの妹ではあるまいかとも思えるほど
地味で似ていない。


鎧塚氏の隣に佇む写真で
始めて妹さんの存在が公表されたことになります。



さとみさん自身がお姉さんのなお美さんとの距離を保ち
全く違う世界で生きてこられたということなのかもしれません。


姉妹の光と影を見る思いがしますね。


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無類のワイン愛好者で知られる川島なお美さん。


華やかな世界に身を置いてきた彼女だが
家族や兄弟についてはほとんど知られていないようです。


なお美さんの父親は岐阜県美濃市出身で裁判所の判事をされていました。


長女として育ったなお美さんですが
実は１４歳年上の腹違いのお姉さんが居ることを
８年前に知らされたといいます。


生後まもなく生き別れた姉と
４６年ぶりに再会を果たし感激の感激の時を持ったわけだが、
それ以来、親しく交流を深めていかれたようですね。


テレビの旅番組で共演し
姉妹で出かけた旅の思い出を作って行かれた。


川島なお美さんは多趣味で多才な方でした。


１９８０年代にお笑いマンガ道場という人気番組があり
なお美さんがレギュラー出演して毎回書くイラストには
いつも驚かされました。


プロ漫画家にも負けないほどの
うまさに思わずお茶の間では感嘆のため息が漏れていたことでしょう。



フランス語・英会話・茶道・クラッシックバレエ・フラメンコ。


学生時代には剣道部で有段者の腕前でした。


華やかな世界に生きるために
人知れず努力されていた人生に拍手を送りたい気持ちです。


最後まで女優として舞台に立ち続け
女優・川島なお美として逝ったのですね。


斎場に向かう川島なお美さんを送る拍手が
いつまでもやまなかったそうですよ。


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