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巨人チーム内で声掛け係に現金授受の事実 監督が率先していたの?

最近、巨人の野球賭博問題や清原元選手の覚せい剤の問題など
不祥事が続いているプロ野球界で
巨人の選手たちの間で声出しを担当する選手に
現金の受け渡しがあったことが判明。


日本野球機構の調査で把握しながらも
好評を控えていたことがわかっている。


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このこと自体が野球協約に抵触するかどうかはおいておくとして、
巨人選手たちのなかに野球賭博に
発展しかねない風土が存在していることは確かなようだ。


一歩間違えば野球賭博に発展しかねない微妙なものが
選手の中にあったし
巨人の内部に公然と存在している事実は
重く受け止めるべきではないだろうか。


プロ野球の盟主とも自他ともに辞任する巨人であればなおさらだ。





更にはそうした声出しでは
1軍選手の大部分が関与していたことも分かった。    


戦い前にピッチャー陣と野手陣が別に組む円陣で
激励の声出しをする担当の選手に
巨人が勝つと1人5千円、
負けたら逆に声出し係がみんなに1千円を渡していたという。


さらに問題なのは
産経新聞のインタビュー取材に笠原将生元投手(25)は
「勝ち続けていくの度に金額が跳ね上がる」と発言していることだ。


これは仲間内だから許されるといえばそうなのだろうが、
危険な可能性はチーム内に醸成されていたといえる。





巨人が産経新聞に抗議することは真偽を明らかにするために必要かもしれないが、
それ以前に反省が足りないのではないか。




監督自らしていたことであれば
高橋監督の交代もあり得る事態である。

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