現役の競輪選手・児玉広志さんが８月６日、
j香川県の自宅の浴槽で死亡していることが
確認された。


自殺の可能性があるが死亡の原因については
県警が調査中。

児玉広志選手と言えば
７月１日フリーアナウンサーの高橋しげみさんに対して
ストーカー行為をしたとして逮捕されたばかりだった。


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２０００年に東京・立川競輪場で
行われたＫＥＩＲＩＮグランプリで初優勝し、
賞金王に輝いたトップ選手の転落劇に
競輪関係者や全国のファンはショックを隠せない。
どんな性格の選手だったのだろうか。真相に迫りたい。


高橋しげみさんに対してストーカー行為をしたとして
逮捕された事件の真相はこうだ。


６月４～１７日にかけて、
携帯電話に１４回高橋しげみさんに電話をしている。


交際相手との復縁を求めた男が２週間のうちに
わずか１４回の電話に過ぎない。


返事を待つ男の身になってみれば３度のメールなど
普通だとは思わないだろうか。


果たしてこの程度の行為がストーカーに当たるのか。


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電話の回数やメールの回数の問題ではなくて
復縁の見込みのなくなった相手の気持ちを
判断できなかったということなのだろう。

それほど元交際相手の高橋しげみさんに
恐怖を感じさせてしまったということなのだろう。


競輪界のトップ選手がストーカー事件で世間を騒がせ
まもなく自宅で自殺を図ったとするならば、
本当に一途な性格の人物像が想像される。


先行する選手の後方から激しく追い込みをかける児玉選手が
先頭の選手を捉えられないと判断した時、
人生のレースを放棄してしまったということか。


次回のレースにかけようという心の余裕は既になかったということか。


高橋しげみというアナウンサー以外にも
いくらでも人生のパートナーになりうるということに
気づく余裕はなくなってしまったということか。



悲しい結末であり多くのファンがため息をついていることだろう。
ご冥福を祈りたい。


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